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【相模原でおすすめ内科・消化器内科】どっちを受診するべき?違いを症状別に解説
皆さま、こんにちは。
相模原市南区南台の内科・消化器内科「しのき医院」です。
具合が悪くなったとき、内科か消化器内科どちらを受診するべきか迷った経験はありませんか?
内科と消化器内科では、対応する症状や検査・治療法が異なります。
今回は、内科と消化器内科の違いと迷ったときの選び方を症状別にお話しします。
一般的な内科は、日常でよくある症状や疾患に対応する診療科です。
「喉と頭が痛くて熱もある」
「健康診断で治療が必要になったから、薬がほしい」
このように、内科はさまざまな症状に応える窓口になっています。
一方で消化器内科は、消化に関連する臓器の疾患を専門的に対応する診療科です。
消化に関連する臓器は「食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・脾臓(ひぞう)・胆嚢(たんのう)・胆管」などです。
一般的な内科ではむずかしい内視鏡による精密検査と、検査結果を元に適切な治療をします。
内科で対応する具体的な症状や疾患は次の通りです。
【内科】
・風邪やインフルエンザなどの感染症
・糖尿病
・生活習慣病(高血圧・脂質異常症など)
・貧血
・アレルギー(花粉症・じんましん・気管支喘息)
当院では、身体のちょっとした違和感でも丁寧なカウンセリングでじっくりお話をうかがいます。
消化器内科で対応する具体的な症状や疾患は次の通りです。
【消化器内科】
・胃痛や胃もたれ
・吐き気や胸やけ
・下痢や便秘
・便が黒い・血が混ざっているなどの異常便
・急激な体重減少や食欲不振
・胃がん
・大腸ポリープ
・逆流性食道炎
・急性胃腸炎
・ウイルス性肝炎
安静にしていれば治ってしまう胃痛や吐き気もあります。
しかし長引く症状は、胃潰瘍や悪性腫瘍などの病気の可能性もあるため要注意です。
少しでも身体に異変を感じたら、慢性的な症状になる前に、早めの受診をおすすめします。
厚生労働省の診療科目別施設数には、内科7,089施設に対して消化器内科は3,490施設とあります。
(参照:厚生労働省平成20年10月1日「医療施設調査」より ) >
内科と消化器内科どちらを受診するか迷ったら、どちらも対応しているクリニックがおすすめです。
相模原市南区南台の内科・消化器内科しのき医院はどちらも診療しており、内科を受診されても必要であれば、すみやかに消化器内科で対応いたします。
しのき医院は、小田急相模原駅から徒歩10分、相模台、桜台、新磯野などの周辺地域からも通いやすい場所にあります。
急患の場合には混雑時も柔軟に対応しますので、ご来院前に電話でお問い合わせください。