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【内視鏡 消化器内科】恥ずかしさは?痛いの?大腸カメラをラクに受けるポイント
皆さま、こんにちは。
相模原市南区南台にある内科・消化器内科「しのき医院」です。
はじめての大腸カメラ検査は、きっと、不安な気持ちになることでしょう。
恥ずかしがる必要はないとわかっていても、お尻から内視鏡を入れることを考えるとソワソワしてしまう方もいらっしゃるようです。
とにかく、大腸カメラはリラックスした状態で受けていただくことが大事。
そうすることが、一番身体に負担がありません。
そこで今回は、不安や疑問を解消して気ラクに大腸カメラを受ける方法をお話します。
検査当日は、専用のハーフパンツを履き、その上から検査着も着用していただきます。
ハーフパンツは管を通すための穴を開けているため、脱いだり下ろす必要はありません。
身体の体勢は、ベットに横向きになり、軽くひざを曲げた状態で検査します。
下半身が丸出しになったり、恥ずかしい体勢で検査するわけではないので、ご安心ください。
個人差もありますが、大腸カメラの検査で痛みや苦痛を感じるポイントは3つあります。
・大腸を空っぽにするための下剤の服用
・内視鏡(大腸カメラ)の挿入時に痛みを感じる部分もある
・検査時に空気を入れるため、お腹が張る(ガスやおなら)
大腸を空っぽにするため、当院では検査当日の朝9時から1時間に1リットルのペースで下剤を服用していただきます。
大変に感じるかもしれませんが、10分ごとに200mlを飲むとスムーズに終わります。
内視鏡(大腸カメラ)の挿入時は、腸の曲がり角やねじれのある部分を通過する時に痛みを感じる場合もあります。
お腹に力が入っても痛みを感じやすくなるので、深呼吸したり、別のことを考えたりしてリラックスした状態を心がけるとラクに受けられます。
そして検査時は、空気を入れて腸の中を観察するので、お腹が張ってきます。
お腹が張ってきたら、ガマンせずにおならを出してください。
部位別でがんの死亡率を見ると、男性は2位、女性は1位で大腸がんとなっています。
日本人は大腸がんになりやすいので、早期発見・早期治療を可能にする大腸カメラでが有効です。
相模原市南区南台にある内科・消化器内科「しのき医院しのき医院」は、熟練の技術を持つ医師による苦痛の少ない内視鏡検査を得意としています。
ご希望の方は、点滴による静脈麻酔のご用意もあります。
鎮静剤により眠ったような状態になるため、ふわふわとリラックスした気分で検査を受けていただけます。
痛みの少ない大腸検査をしたい方や不安のある方は、気軽にご相談ください。